ラッキョウで夏バテ予防

連日の猛暑で食欲も落ち気味の方も多いと思います。そんな時には「ラッキョウ」はいかがでしょうか。食欲増進効果があり、猛暑の夏を乗り切る体力をつけてくれます。本日はラッキョウの効用について述べます。

ラッキョウは、ニンニクやネギの仲間の食品です。平安時代に中国からやってきたと言われており、日本最古の医学書「医心方」にもラッキョウは「 かい」として表記されており、滋養強壮の食材として知られていました。一方仏教の流派には、「五葷 ごくん」を避けるという決まりがあります。五葷とは、ネギ、ニンニク、ニラ、タマネギ、ラッキョウをさしますが、匂いがきつく強壮効果があるものは 、精進料理には使えない食材ということになります。

その働きには以下のようなものがあります。

  • ラッキョウに含まれる、アリシンはビタミンB1の吸収を高める働きがあります。B1は糖質代謝の要となるビタミンであり、疲労回復効果や神経機能の調整に有効です。アリシンは硫黄を含む成分であり、解毒や腸内環境の調整にとっても有益です。
  • ラッキョウにはカリウムが多く含まれます。カリウムは野菜や果物に含まれていますが、ストレスの多い人ではが不足しやすいミネラルの一つです。カリウム補給は、血圧の安定化や免疫力の維持など様々な効果が期待できます。
  • ラッキョウは食物繊維に富む食品です。食物繊維には不溶性、水溶性の2種がありますが、ラッキョウには水溶性食物繊維が多いことが特徴です。

ラッキョウのような滋養強壮効果が強い食材は、食べ過ると胃腸に負担をかけますので、適量を食べるように気をつけましょう。またラッキョウの甘酢漬けの製品を選ぶ際には、塩分や添加物の多いものを避けるようにして下さい。夏もいよいよ後半戦に入りました。夏バテ、熱中症にならないよう、健康管理をされて下さい。

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