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アボカドの効能

2017 4/12
アボカドの効能

森のバターとも呼ばれるアボカドは、その果実部分に多くの脂肪を含みますが、そのほとんどがオリーブオイルに含まれる脂肪酸と同じオレイン酸と呼ばれる1価不飽和脂肪酸です。脂肪を含む食品を食べることのメリットの一つは、ビタミンA、D、Kといった脂溶性ビタミンの吸収を高めることです。

近年の研究では、アボガドに含まれる植物ステロールの一種であるβシトステロールと呼ばれる成分に、血液中のコレステロールを下げる働きがあることが報告されています。しかもこの働きは医薬品と違い、正常値の範囲以下には下げないというありがたい内容です。

変形性関節症に対するアボカドの効果も注目されています。アボカドや大豆に含まれる成分(avocado-soyabean unsaponifiables;ASU)が、関節の痛みを緩和することが医学論文に報告されています。

そのほかアボカドには、ビタミンK、B5、B6、C、E、葉酸、カリウムなど大切な栄養素が含まれています。なかでもカリウムは、バナナ1本に含まれる量よりも多いのが特徴です。

脂肪分に富むアボカドは、一個あたりのカロリーも約300kcalとかなり高めですが、少量でも腹持ちがよく食欲を抑える働きもあるため、ダイエット効果があるという意見もあります。是非とも日常生活の食品リストに加えて頂きたい食材です。

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