お問合せご予約 [新規の方][既存顧客の方]
東京都渋谷区広尾1-1-7 プライムスクエアシティ802JR/ 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅東口より徒歩10分Tel.03-5774-0125 診療日:月-金/9-13, 14-17時(土日祝祭日休診)
日経Goodayに3回シリーズでホルモンの記事が掲載されます。こちらに院長満尾正のコメントが出ています。テーマは若返りホルモン。若さを維持するために必要なホルモンについてまとめられています。有料記事になってしまいますが、関心のある方は是非ご覧ください。
ホルモンというと、すごく抵抗感を覚える方が日本人には多いようです。代表は副腎皮質ホルモン。副作用が強いという先入観があるために、必要な場合にも使用をためらう方がいらっしゃいます。使い方次第で、毒にも益にもなるのが「薬」というものです。ホルモン製剤も全く同じで、上手に利用することが、元気に長生きするためには必須の手段と言えます。
甲状腺機能低下症を引き起こす橋本病では、甲状腺ホルモンを服用することで症状が改善されます。I型糖尿病では、インスリンという血糖値をコントロールするホルモンが分泌されなくなるので、インスリンを注射で補充します。I型糖尿病はインスリン製剤が開発されるまでは、不治の病として長生きすることが不可能な病気でした。このように適切なホルモン補充療法は、我々の健康をサポートしてくれる極めて重要な治療の一つです。
今回の特集のテーマは男性ホルモンですが、男性ホルモンは男性だけのものではありません。女性の体の中でも重要な働きをしています。男性ホルモンが低下すると、記憶力の低下、意欲の低下、筋力や筋肉量の低下が起こります。閉経後の女性では、女性ホルモンだけでなく、男性ホルモンも低下してしまうために様々な心身の不調が起きやすくなってしまいます。
ホルモンの不足を疑う場合には、泌尿器科、婦人科、内分泌内科、または抗加齢医療専門医を受診されてください。
当院では、表面的なアンチエイジングではなく、内科的な治療によるアンチエイジング医療を行っています。すでに始まってしまった老化現象の軽減や回復、そして老化現象が始まらないように予防する治療にご興味のある方は、以下のページをぜひご覧下さい。